2024/10/25

確定申告とは?

確定申告とは

 確定申告とは、1月1日から12月31日までの1年間の所得に対して課される所得税を計算して申告・納税する手続きをいいます。手続きの期限は翌年の2月16日から3月15日となります。ただし、確定申告の最終日が土曜日、日曜日になる場合は、その翌日(休日明けの日)が最終日となります。
 サラリーマンなどの給与所得者は、会社が給与所得から所得税を源泉徴収して年末調整を行うので確定申告は不要ですが、個人事業主・フリーランスなど事業所得がある人や、不動産オーナーで不動産所得がある人給与所得者や年金受給者でも副業で20万円を超える所得がある人は、確定申告をしなければなりません。

確定申告が必要な場合

 ご自身が確定申告すべきかどうかは、以下のフローチャートを参考に確認できます。

確定申告の種類

 個人事業主や不動産オーナーの確定申告には青色申告と白色申告の2種類があり、それぞれに要件や受けれる控除・手続きに違いがあります。

 青色申告と白色申告の違いはこちらの記事もご覧ください。

手続きの流れ

①年間取引の帳簿を作る

 個人事業主や不動産オーナーの場合、まず年間の収支計算が必要となります。そのために帳簿の作成が必要です。青色申告の場合には「青色申告決算書」を、白色申告の場合は「収支内訳書」を作成します。
 収支計算の結果に基づき事業所得や不動産所得を算出します。

②所得控除を計算する

 所得控除は15種類あり、それぞれで控除される範囲や計算が異なります。該当する控除額を計算したらすべての合計額を所得合計額から差し引きします。

③所得金額を計算する

 ①の事業所得の他に所得がある場合に、それらを合算して計算します。所得には、確定申告が必要な課税対象所得と確定申告が不要な非課税所得があります。ここで計算を間違えると、税金が大きく変わってしまうので注意が必要です。

 所得の種類と非課税となる所得についてはこちらの記事もご覧ください。

④必要書類を準備する

 確定申告書の提出に必要な書類を準備します。下記が必要書類の一例です。

⑤確定申告書を作成する

 確定申告書の作成方法は、主に以下の3種類の方法により作成できます。

確定申告書の作成方法

・国税庁のホームページ「確定申告書作成コーナー」で作成

・会計ソフトで作成

・手書きで作成

⑥確定申告書を提出する

 確定申告書の作成が完了したら、④で準備した資料などの添付書類と併せて税務署に提出します。提出方法は窓口、郵送、e-taxによる電子申告の3つの方法がありますので、ご自身が提出しやすい方法で提出して手続きが完了になります。

まとめ

 確定申告は個人事業主や不動産オーナーにとっては基本的には毎年必要な手続きであり、手続きが漏れていると無申告による追徴課税など思わぬリスクが生じてしまうことがあります。毎年期日までにきちんと手続きすると共に、内容に間違いなく申告をしましょう。

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